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『左岸』(上) 


左岸 上 (集英社文庫)左岸 上 (集英社文庫)
(2012/02/17)
江國 香織

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辻仁成さんx江國香織さんといえば、『冷静と情熱のあいだ』ですね。
大学受験で上京したとき、滑り止めで受けた大学の近くの本屋で
まずは辻さんの「青版」(?)を買い、近くのマックで一気読みしたことを
思い出しました。。。笑
それから10年が経っているのか…早い!!

ってことで、今回も辻さんは男性目線(=九)で『右岸』、
江國さんは女性目線(=茉莉)で『左岸』を担当。
それぞれ上下巻あるので計4冊!読破できるかな。。。
舞台は九州・福岡。江國さんが地方を舞台にするのってなんか新鮮。
兄・惣一郎のもとで自由奔放に育つ茉莉。
いつも兄と、近所に住む少年・九と3人で遊んでいた。
学校では居場所のない茉莉も、この二人がいれば良かった。
そして兄が中学生のときに自ら命を絶つ。
数々の男たちとの出会いと別れ、九との束の間の再会を繰り返しながらも、
心にはずっと兄・惣一郎の存在がなくなることはなかった。

そしてめぐり会った始(はじめ)。結婚し、娘が生まれる。
幸せな生活の先にあった、始の交通事故死。
傷心の茉莉は、娘とともに、ひょんなことから出会った画家のもとへ
パリへと渡る。そしてパリでも九と再会。
パリでの生活に終わりを告げ、茉莉は娘とともに東京へ行く決心をするーーー。

とまぁ、茉莉が少女の頃から、結婚して母親になるまでの、
結構長い時間が描かれているのですが、展開がスローなので、
読んでいて軌道に乗るのに時間がかかりました。。。

江國さんの本は久しぶり。こういう、自由奔放な、
ちょっと世間にうまくなじめない女性を描くのは上手いなぁ。
独特の文章と世界観で、江國ワールドを堪能しました。

次は『左岸』の下巻ではなく、辻さんの『右岸』(上)がいいかな。
辻さんの本を読むのも久しぶり。九の目線でどう描かれるのか。
『冷静と~』も、辻さんver.のほうが好きでした。
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